治療ガイドラインでの重要な指標

治療ガイドラインとは、医師と患者が行う、ある医療状況下での決断が適切なものになるように補助することを目的に、体系的にまとめられた声明であり、以下の要素を有する。
1)根拠の包括的なレビュー
2)価値判断(重みづけ)のための専門家の意見
3)正式な承認と支持
4)実際の医療行為に影響を与えようとする意図
価値とは、異なる臨床上の転帰・結果に関する個々人の好み・選択のことである。
患者の好み・選択とは、ある健康状態に対する患者の主観的な満足や苦痛、望ましさなどを指す。

ガイドラインの推奨のグレード(例)
A1: 複数のRCT、結果の不均一性はない、信頼区間はNNTの閾値をクリアしている
A2: 複数のRCT、結果の不均一性はない、信頼区間はNNTの閾値をまたいでいる。
B1: 複数のRCT、結果は不均一、信頼区間はNNTの閾値をクリアしている
B2: 複数のRCT、結果は不均一、信頼区間はNNTの閾値をまたいでいる
C1: 複数の観察研究、信頼区間はNNTの閾値をクリアしている
C2: 複数の観察研究、信頼区間はNNTの閾値をまたいでいる

文献検索の場合のkeyword
practice guideline (publication type)

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