治療の論文での重要な指標

転帰  あり なし
治療群  a  b
対照群  c  d

危険率 治療群:Y=a/(a+b)、対照群:X=c/(c+d)
相対危険度 リスク比(relative risk, risk ratio: RR) RR=Y/X
相対危険度減少(relative risk reduction: RRR)
RRR=1-RR or RRR=[(X-Y)/X]
絶対危険度減少/寄与危険度(absolute risk reduction: ARR) ARR=X-Y
治療必要人数(number needed to treat: NNT)1/ARR

補足説明
死亡率20%の疾患が治療によって死亡率10%になった場合 RRは1/2、RRRは50%、ARRは10%、NNTは10人となる。
死亡率4%の疾患が治療によって死亡率2%になった場合 RRは1/2、RRRは50%と先ほどと同じ。ただし、ARRは2%、NNTは50人となる。
NNTとは、望ましい治療効果の患者を1人得るために治療の必要な人数を指す。治療によっては、時間の要因を考慮する。たとえば3年間の治療継続が必要な場合には /3年とする。

文献検索の場合のkeyword
Clinical trial (publication type)
Randomized controlled trial (publication type)

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