臨床試験シミュレーター:SimTrial

RCT simulator: SimTrial
(ver. 0.91b)programmed by T. Fukuoka
このページでできることは、真の治療効果から、臨床試験結果を予測するという疑似体験です。

あなたは、前もって、2つの治療法のイベント発生率(合併症発生率でも、入院率、死亡率などでも構いません)を決めることができます。

その上で、臨床試験の対象患者を設定して、結果がどのようになるか試して見て下さい。

楽しみ方1:今までの治療でも、新しい治療でも同じイベント発生率(たとえば、0.2ずつ)を入力する。次に、臨床試験の症例数を20例ずつくらいに設定して、臨床研究結果がどれくらいばらつくかを試してみる。

楽しみ方2:1つの条件(イベント発生率と対象患者数を設定して)で、何回か「試験開始!」ボタンを押して、どのくらい研究結果がばらつくかを確認する。


2つの治療法のイベント発生率を決めて下さい。

0-1の数字を入力して下さい。10%→0.1, 1%→0.01として下さい。

入力は「半角数字」でお願いします。

今まで治療でのイベント発生率
新しい治療によるイベント発生率

 イベント発生率→合併症発生率や死亡率だと思って下さい。


臨床試験の症例数を決めましょう。

それぞれの治療を行う対象患者数を決めて下さい。

注意:症例数に100以上を入力すると計算に時間がかかり、試験結果が「コマ送り」状態となります。計算終了までしばらくお待ち下さい。待っていただくのでしたら、1000以上の数字を入れていただいても構いません。

入力は「半角数字」でお願いします。

今までの治療に割り当てられた対象患者数
新しい治療に割り当てられた対象患者数 


全て入力し終わったら、試験開始のボタンを押して下さい。
一瞬にして、臨床試験の結果を得ることができます。

繰り返し押せば、同じ条件での結果のばらつきを確認することもできます。


試験結果
今までの治療群のイベント発生率はでした。
新しい治療群のイベント発生率は でした。

この結果から求められる、実危険率減少でした。
また、リスク比でした。

実危険率減少は、両群のイベント発生率の「差」です。新しい治療に効果がなく、イベント発生率が同じであれば「0」となります。また、リスク比は両群のイベント発生率の「比」です。イベント発生率が同じであれば、「1」となります。


現実の臨床試験では、試験結果から実危険減少率やリスク比、さらにはそれぞれの群のイベント発生率を予測します。このときに役立つのが「統計学」や「推計学」です。